HiÐΞ (ハイド)
従来のブログプラットフォームは記事データが運営の管理下でマネタイズされていたり、サービス利用料や法外な手数料が徴収されています。
HiÐΞはSEOや広告依存のビジネスモデルを排除して、運営なしで個人に報酬が永続的に循環するシステムを開発しました。
運営不在で個人間で直接成立する仕組み
ブロックチェーンや暗号通貨といった最新技術を活用して、従来のサービス運用コストや運営の存在自体を排除したピアツーピア(個人間取引)の仕組みを構築しています。
ブログを書いて情報を発信するユーザーにとって様々な利点があります。
- 記事データをクラウドやオフライン等お好きな場所で管理してサービス終了等で失わない
- プラットフォーム運営が不在な仕組みで法外な手数料を搾取されない
- SEO(検索エンジン最適化)を気にすることなく自由なコンテンツの発信で稼げる
- 報酬は即金で受け取りプリペイドVisaカード等で買い物ができる
従来のサービスでは記事を自由にエクスポートできなかったり突然のサービス終了でデータが失われるリスクがあります。HiÐΞは運営がいなくても永続する仕組みでサービス終了という概念がありません。記事はインターネットがなくてもオフラインで作成でき、クラウドサービスやIPFS(分散型ファイルシステム)等お好きな場所に保管することができます。SEOを一切気にせずともお好きなトピックと自由なコンテンツをマネタイズできる仕組みで、暗号資産で即金で報酬を受け取り日本円で買い物等にご利用可能です。
HiÐΞ 活用法
投げ銭で寄付と還元を得る
JPYCという日本円の代わりに使えるトークンで記事に投げ銭寄付を受け取ることができます。受け取りは即金でVプリカでVisaカードにして買い物等をすることができます。投げ銭に対する還元率を設定できます。
記事を書いて報酬を得る
ブロックチェーンで持続可能に財源を確保し続けるHiÐΞプロトコルによって月間数百万円相等のブログ報酬が発生します。コミュニティ投票でトピックごとに予算が振り分けられSEOに依存しません。
ステーキング支援で配当を得る
DEVトークンという暗号通貨を担保にHiÐΞを支援すると年利20 - 50%程の配当を受けとることができます。支援される側だけでなくする側にも報酬が発生し元金を失わないwin-winで持続可能な支援方法です。
クラウドファンディングで支援を募る
投げ銭の仕組みを活用し最低手数料0.5%でクラウドファンディングをすることができます。支援金の受け取りは即金で目標額未到達による返金がありません。大手プラットフォームの手数料は10%以上です。

記事データを個人管理しブログで報酬を得る
プラットフォームにロックされた記事データを個人管理下に戻し、保管場所を自由に選択できる仕組みとブロックチェーンの持続可能な報酬循環を組み合わせます。
マークダウン方式とコーディングエディタ、リッチテキストエディタを融合させたHiÐΞの万能エディタはインターネット接続のないオフライン環境でも記事編集ができます。
記事の保管場所はご自分の端末、各種クラウドサービスやIPFS(分散型ファイルシステム)、またHiÐΞの提供するオンラインサービス等から選択可能です。記事の公開場所としてQiitaやWordPress等のブログプラットフォームとの相互投稿も可能です。
また、ステーキングという支援者とクリエイターの両者にwin-winで報酬が発生する新しい支援法方を活用して持続可能な財源を確保し、ブロックチェーンで自律分散的に報酬を循環させています。
新しいインターネットの技術を活用して、HiÐΞのオンラインサービス自体も運営不在で成立する分散型の仕組みに移行していきます。

HiÐΞ プロトコル持続可能な報酬循環
持続可能な報酬財源
DEVプロトコルを活用しユーザーが支援金を担保にしたインフレ通貨発行で発生する報酬を永続的な財源として確保します。
オープンな財源確保
誰でもあらゆる暗号通貨トークンでの寄付や独自財源を接続して報酬分配できるオープンなコミュニティ構築ツールです。
予算分配投票
財源ごとの投票権に基づく投票によってユーザーがトピックやコミュニティに予算を分配することで需要を反映します。
減価するゲゼル通貨
時間とともにに減価する自由貨幣で非活動者の退蔵を防ぎコミュニティ内の経済活動を活性化させます。
貢献度の可視化
活動の貢献度を可視化することで、質の高いコンテンツを発信するクリエイターが正当に評価される仕組みです。
トピックシェア
貢献度の平方根をシェアとして予算配当を受け取り可能にすることで、権力の集中を防ぎ公正なコミュニティが構築されます。
NFTマーケット
記事の他にもNFTとしてトークン化できるあらゆる概念に報酬を分配できます。例えば、書籍やアート・音楽等。
暗号通貨クラウドファンディング
HiÐΞでは最低手数料0.5%で即座にクラウドファンディングを始めることができます。
支援側はお好きな暗号通貨で支援し、プロジェクトオーナーはJPYCという日本円の代わりに使えるステーブルトークンで即金で受け取り可能です。JPYCは法的に前払式支払手段に分類されています。
従来のクラウドファンディングサービスは支援金から10%以上の法外な手数料を差し引かれます。HiÐΞのブロックチェーンを活用した仕組みであれば、最低手数料0.5%でプロジェクト審査なし、目標額未到達の不成立なしの即金受け取りで即座に開始できます。
HiÐΞを支援して報酬を得る
DEVプロトコルの提供するステーキングという分散型金融(DeFi)の持続可能な支援方法によって、支援する側もされる側も年利20 - 50%の報酬を受け取ることができます。ステーキングしたトークンの全額と報酬はいつでも回収可能です。HiÐΞには最高額で1億6千万円程のステーキング支援が集まり、そこからブロックチェーンで永続的に配当される財源でブログ報酬が支払われます。HiÐΞを支援することと記事を書くことで二重に報酬を稼ぐことができます。
HiÐΞの始め方
HiÐΞをご利用になる簡単4ステップです
1. ログイン
HiÐΞは煩雑なユーザー登録が不要でツイッター等のソーシャルアカウントを使って気軽にログインできます。対応サービスはツイッター、Github、グーグル、フェイスブック、Qiita、ALISです。
2. 暗号通貨ウォレットを登録
ログインをした後に自分のアカウントとメタマスク等の暗号通貨ウォレットのアドレスを紐付けることで、記事にJPYC投げ銭を受け取れるようになります。また、サービス内ポイント(WP)で投げ手への還元率を設定することができます。
3. 記事を作成・公開・NFT化
記事を作成・公開した後に、NFT化することでブロックチェーンを介した報酬を受け取れるようになります。NFTはNon-Fungible Tokenの頭文字でブロックチェーンに作品等をトークン化して登録する規格です。
4. いいね投票で報酬を分配
HiÐΞで記事に報酬を貰うと貢献度とトピックシェアが貯まっていきます。このシェアを変換して獲得できるトークンを使って他の記事にいいね投票をすることで報酬を分配することができます。
ご利用のメリット
HiÐΞにはブロガーとコミュニティ、そして支援者という3つの立場の参加者がいます
ブロガー
- 記事を自己管理できる
- 複数プラットフォームに簡単投稿
- SEOを気にせず好きなトピックで報酬獲得
- 投げ銭寄付を受けれる
- クラウドファンディングが容易にできる
コミュニティ
- 自律分散的に報酬が発生する
- 貢献度が可視化される
- 活動やコンテンツが正当に評価される
- 富や権力が集約しない
- 減価トークンで経済活動が活性化する
DEV支援者
- 支援することで年利20 - 50%が稼げる
- 支援の元金をいつでも利子付きで回収できる
- 投票で好きなトピックに予算を分配できる
- 利益を上げながらコミュニティ構築できる
- トークンのキャピタルゲインも期待できる
和らしべのプロダクト
HiÐΞの開発チームである和らしべは他にも様々なブロックチェーンやウェブ関連の技術を開発しています
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Next Dapp (Reactフレームワーク)
React/Next.jsにRecoilでグローバルステートを内蔵しRedux等の煩雑なステート管理設定を不要にしたWeb開発フレームワーク
https://warashibe.github.io/next-dapp/ -
Firestore Sweet / Offline
Firestoreの冗長な構文を簡潔に記述できるシンタクティックシュガー
https://warashibe.github.io/firestore-sweet/
インメモリーの完全オフライン版Firestore
https://github.com/warashibe/firestore-offline/ -
Anytoken Pay (DeFi)
BTCも含めたお好きなトークン同士の自動スワップ内蔵でノンカストディに売買取引が成立するエスクロープロトコル
https://kovan.pay.warashibe.market/ -
Ask HiÐΞ (DFINITY)
Dfinityインターネットコンピュータの質問アプリ。EthereumとDfinityを連結している。
https://kfbls-oiaaa-aaaah-qaddq-cai.raw.ic0.app/ -
Hideaki タスク管理
貢献度報酬にタスクを最適化して自律分散的にリモートプロジェクトを管理するツール
https://hideaki.warashibe.market -
Solidity ライブラリ
Eternal Storage、Upgradability、Functional Programming といったL2のDapps開発に最適化されたスマートコントラクトのライブラリ。
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ÐOGGOÐ FINANCΞ
ERC-20 犬神トークン
https://doggod.finance
和らしべチーム
HIÐΞは日本とベルリンに拠点を置くグローバルなチームで開発されています

井元 秀彰
代表取締役 CEO
長澤 智也
創始者 CTO
はるか先生
エンジニア
DOGGOD
犬神様HiÐΞ
NFTでトーカナイズできるあらゆる概念に持続可能な報酬を循環させるDAOプロトコルの開発。技術をオープンソース公開し自律分散型の開発組織でイノベーションを加速させるエコシステム構築を目指す。